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訃報・若松孝二監督、急逝




『キャタピラー』『連合赤軍・あさま山荘への道程』
の若松孝二監督が、亡くなられました。

若松孝二監督、急死 12日に交通事故「命に別条なし」から一転
(スポーツ報知記事)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121018-OHT1T00010.htm?from=yol

あまりの突然のことに
言葉もありません。




当館では、2年前、
『キャタピラー』公開の際、若松監督にお越しいただけたことがありました。

そのときのブログの記録
http://theatoku-blog.jugem.jp/?month=201009


監督は、自らが経営するプロダクションで映画を製作し、
配給もされていました。
ベルリン映画祭で主演女優賞を受賞した
『キャタピラー』は、お客さんがたくさん来るという確信を持って、
全国の独立映画館(ミニシアター)を優先的に上映され、
当館も全国公開から2番館という早さで
上映させていただけました。

そして全国の劇場へ監督自ら赴き、大行脚をされ、
各劇場で、近年一番の動員を導いていただけました。






県内でかからない良作の映画など(ミニシアター系など)を
かけはじめた頃、私も映画の知識は豊富ではないのですが、

『連合赤軍・あさま山荘への道程』を
1年遅れで上映した時、初めて学生運動の時代に触れ、
『連合赤軍』の作品のおもしろさに驚愕し、熱狂し、
若松監督の凄さ、学生運動を描いた作品に
時代を知らない年齢でありながら
興味を持つようになりました。

『キャタピラー』の公開が決まった時、
ベルリンの受賞を狙ったかのような自信があふれていて
当館でも上映しないとと焦りと興奮をしていたのを
覚えています。

キャタピラーの興行、監督の行脚と各劇場への激励。

監督にみちびかれるように、我々も頑張っていくことができて、
独立映画館としての意地や楽しみを覚えていったと思います。



残念ながら、若松監督の
新作の『海燕ホテルブルー』
『11.25自決の日』以降の作品は、
デジタル素材しかなく、
デジタル映写機を導入する体力がない当館は
上映ができない状況です。

何年も
幾度となくどうにかデジタル機導入できないかと
努力をし続けていますが、難しい状況です。
今となっては・・・
悔やんで悔やんで悔やみきれません。
また、デジタルであるかないかで
上映できないということが
お客様にも大変申し訳なく思っております。


私の個人的な思いも含めたブログ記事に
なってしまいましたが・・・、
多くのことを教えて頂いた若松監督には
心から感謝しています。




2年前お越しいただいたとき
当館での公開の記者会見 会場で。
支配人の劇場の意地と努力で
記者の方々にもたくさんいらっしゃっていて
(テレビも新聞社さんも)
監督は凄く喜んでおられました。

メガネの奥の瞳はすごくお優しいんです。











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